潰瘍性大腸炎でお困りの方へ
難病と言われている潰瘍性大腸炎(IBD)、治らないとあきらめていませんか?
- 腹痛
- 食欲不振
- 貧血
- 発熱
- 倦怠感
- 下痢が2週間以上つづく
- 粘血便がでる
このような症状でお悩みではないですか?
トイレが心配で外出するのも不安・・・このような症状でお悩みではないですか?
安倍晋三元首相も患っていたといわれる潰瘍性大腸炎は難病指定にもされている疾患です。
潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に潰瘍や出血、膿瘍などを慢性的に引き起こす原因不明の炎症疾患です。長い間大腸全体が侵された場合、悪化することもあります。原因がわからないだけでなく、根本的に治す方法がまだ見つかっていないため、病状を薬でコントロールしたり、重症で薬が効かない場合は大腸をすべて摘出する外科手術が行われたりします。
潰瘍性大腸炎の症状は慢性持続型、再燃寛解型、急性劇症型があり、その中でも再燃寛解型が最も多く”寛解期”と”活動期”を繰り返します。”寛解期”に症状が出ないからと言ってそのまま何もしないでいると”活動期”に再び症状が出てくるの繰り返しで、病変範囲がどんどん広がっていき慢性化してしまう恐れがあります。進行すると大腸がんを発症するリスクも高くなるので定期的な検査を受けることがとても重要です。
潰瘍性大腸炎の東洋医学からみた改善策
潰瘍性大腸炎の治療法は薬に頼る薬物療法や大腸摘出など、大事な身体の一部を取り除いてしまうといった対処療法しかありません。食事療法など生活習慣を見直すことで改善すればいいのですが、遺伝的要因やストレスなどが絡んでいた場合、それだけでの改善はとても難しいと思います。
潰瘍性大腸炎の症状は”腸管の内壁の炎症”です。腸管の内壁の炎症は皮膚の炎症になるので、東洋医学でいう”肺”が弱っているという考え方になります。ストレスなども要因ですと、東洋医学でいう”肝”の原因だということもわかります。東洋医学は対処療法ではなく身体全体を診ながら、弱っているところは補い、エネルギーがありすぎるところは瀉していく(体から取り去る)治療をしていき、身体のバランスを整えていきます。臓器や細胞が正常に機能し、自分の役割を果たすことができるように導いていくのが東洋医学の治療法です。
病院で治らないと言われていますが、鍼灸施術(経絡治療)では回復につながっている方が多くいらっしゃいます。
東洋医学は”森を見て木を治す”と言ったように体全体の状態を見ながら根本原因をつきとめ改善していくといった治療法です。五臓六腑(内臓機能)の働きを高め”気 血 水”の流れをスムーズにし、生命力のある健康な身体へと導いていきます。
潰瘍性大腸炎は白砂糖や冷たい食べ物が原因となります
潰瘍性大腸炎は白砂糖や冷たい食べ物をよく食べる方に多い?!
・アイスクリーム、ケーキなど甘いお菓子
・清涼飲料水、ビールなど冷たい飲み物
・果物などの陰性の食べ物
思い当たる方は要注意です。
潰瘍性大腸炎には「孔最」「中脘」「裏内庭」でのせんねん灸セルフケアがおすすめ
「孔最」呼吸器症状に効く
- 肩こり
- 首こり
- 咳、喉の痛み
- 鼻水、鼻づまり
「中脘」胃腸疾患の代表的なツボ
- 消化機能向上
- 疲労回復
- 胃腸の調整
- 腹部の張り
- 胃のつかえ
「裏内庭」食あたりに効く特効ツボ
- 食中毒による下痢、嘔吐
- 蕁麻疹
- 便秘
- 胃の疲れ
以上の3つのツボに「せんねん灸」を毎日行うことで、体のバランスが整っていきます。是非お試しください。
潰瘍性大腸炎でお悩みの方はカラダデザイン海老名にご相談ください
カラダデザイン海老名は国家資格を有し施術経験を積んだスタッフが、カウンセリングからアフターケアまで一貫して行う、地元でも人気の鍼灸・整体院です。そのリピート率は92%以上、多くの患者さんを健康へと導いてきました。
潰瘍性大腸炎の改善には、東洋医学でいう”肺と肝”の力を高めることが症状改善のポイントとなってきます。当院では患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な施術で、患者さんが回復しやすい体のサポートをさせていただきます。他の鍼灸院やマッサージサロンで効果を感じられなかった方にこそ、当院の施術をおすすめいたします。