線維筋痛症でお困りの方へ
線維筋痛症でお困りの方へ
- 筋肉の痛み・こわばり
- 疲労感
- 睡眠障害
- 集中力の低下
- 運動制限
- 頭痛
原因不明の全身疼痛でお悩みではありませんか?そんな方は東洋医学的な治療を受けてみてはいかがでしょうか?
線維筋痛症とは
繊維筋痛症は、身体のさまざまな部位に痛みや疲労感を引き起こす原因不明の全身疼痛です。痛みは特定の筋肉群に限定されず、全身に広がることがあります。3ヵ月以上継続する慢性疼痛なので、日常生活が困難になり生活の質が大きく損なわれます。男性よりも女性に多くみられる疾患です。血液検査や画像検査による特異的な異常個所がみつからないので、診断の目安にはならず、検査は他の病気との鑑別のために行われます。繊維筋痛症は器質的な組織破壊などきたすことはなく、生命が脅かされることはありませんが、睡眠障害になりうつ状態につながったり、片頭痛、緊張型頭痛、間質性肺炎、過敏性大腸炎などの症状をきたすこともあります。
線維筋痛症の原因
繊維筋痛症の原因はいまだ不明ですが、過度な身体活動や精神的ストレス、神経伝達物質の異常、免疫系の異常、遺伝的要因、睡眠障害これらの要素が複合的に関与して繊維筋痛症の発症や症状の憎悪につながると考えられています。ただし個人差があり、一つの原因だけで説明できるわけではありません。繊維筋痛症の病態は複雑であり、研究が進められています。
改善方法として考えられている事
・規則正しい食事を摂ることで胃の負担を軽減させる
・胃に刺激の強い食べ物や脂肪の多い食事、過度な飲酒や飲み物の摂取を控える
・ストレスが症状を悪化させることがあるので、リラックス法やストレス解消法を取り入れる
・胃酸の分泌を抑える薬や消化を助ける薬などを服用する(医師の指示に従う)
線維筋痛症は鍼治療(経絡治療)での改善方法がおすすめ
東洋医学では線維筋痛症の原因は”不通促通”と考えます。気の巡りが悪くなると血液の流れも悪くなります。血液の流れが滞ると痛みが出てきます。女性に多い疾患と言われる原因は、生理などで血液の流れの変化や、ホルモンの変化などが原因になっていることも考えられます。繊維筋痛症は頭痛、便秘、生理痛、巻き爪、東洋医学でいう“肝”の症状の要素が必ずあります。その他、花粉症、アレルギー、眠りが浅い、鼻炎など”肺“の症状もあります。肝や肺の症状、不調をよくしていくと線維筋痛症の症状もよくなっていきます。線維筋痛症の痛みだけにフォーカスするのではなく、身体全体の不調をよくしていくことによって体質改善にもなり、原意不明の症状もよくなっていくといった具合です。
線維筋痛症には「孔最」「三陰交」「大椎」へのせんねん灸セルフケアがおすすめ
「孔最」呼吸器症状に効く
- 肩こり
- 首こり
- 咳、喉の痛み
- 鼻水、鼻づまり
「三陰交」 三つの陰脈が交流しているツボ
- 冷え症の改善
- 更年期障害
- 胃腸を整える
- 下痢、便秘改善
「大椎」 風邪予防のツボ
- 体を温める
- 喉の疾患
- 皮膚疾患
- 肩こり
以上の3つのツボに「せんねん灸」を毎日行うことで、体のバランスが整っていきます。是非お試しください。
線維筋痛症でお悩みの方はカラダデザイン海老名にご相談ください
カラダデザイン海老名は国家資格を有し施術経験を積んだスタッフが、カウンセリングからアフターケアまで一貫して行う、地元でも人気の鍼灸・整体院です。そのリピート率は92%以上、多くの患者さんを健康へと導いてきました。線維筋痛症の改善には、東洋医学でいう”肝と肺”の力を高めることが症状改善のポイントとなってきます。当院では患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な施術で、患者さんが回復しやすい体のサポートをさせていただきます。他の鍼灸院やマッサージサロンで効果を感じられなかった方にこそ、当院の施術をおすすめいたします。