腰痛にならないための座り方

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腰痛を繰り返すあなたの原因は座り方かも?

院長日記 腰痛にならない座り方

「慢性腰痛がよくならない」「年に数回はギックリ腰になってしまう」そんな方は座り方が原因かもしれません。実際に当院でも長時間のデスクワークや座りなれない椅子での仕事、床に座っての作業が長時間続くなどの方に座り姿勢を聞くと腰に悪い座り方ばかりです。
腰に負担のかからない座り方に変えるだけで、施術効果が持続し腰痛予防になり快適な生活を送ることができます!

座り方のポイントは3つ!
これで腰の負担が軽くなる!

座り方

  1. 膝よりもお尻を高くして椅子に座る!
    上の写真の様に膝よりもお尻を高くして座ることによって、骨盤が安定しやすく腰の負担が減ります。(骨盤が前傾し背骨に自然な湾曲ができます)
  2. 足を肩幅よりも開く!
    足を肩幅よりも開くことによって、骨盤の前傾をより簡単におこなえるようになります。力まずにリラックスした状態でもいい姿勢になれるという事です。
    皆さんにいい姿勢で座ってください、と言うと多くの方は力を入れて腰を反ろうとします。しかし、この力を入れて腰を反る事自体が腰の筋肉に負担になります。
  3. 骨盤を立てる!
    1と2を行い最後に骨盤を立てます!
    骨盤を立てるというのは、骨盤を前傾にするという事です。1と2を行った後に骨盤を立てて(前傾させて)いい姿勢を完成させます。
    いい姿勢が完成したら力を抜いてリラックスします。すると、普段は力を入れていい姿勢を作っていた方も、リラックスしながらいい姿勢をキープできます。

腰痛にならない座り方とは

快適な感じ
腰痛にならない座り方とは、腰に負担のかからない座り方という事になります。
座り方のポイント3つをしっかり行うと、腰痛のリスクをかなり軽減する事が出来ます。腰痛を繰り返す方や、座り方がよくないなと思う方は是非お試しください、腰痛を無くして快適な生活を送りましょう。